赤ちゃんの病気情報まとめ

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「腸重積症」の情報

腸重積症とは? 腸の一部が同じ腸の中にもぐり込んで重なり合ってしまい、腸閉塞を起こす病気です。生後3~4ヶ月から1歳までと離乳期ごろに多い病気ですが、原因は不明です。突発性のものは、ウイルスが関係している確率が高く、かぜが治ったあとなどに起こりやすいです。4対1の割合で男の子のほうがかかりやすく、ど [続きを読む]

「日本脳炎」の情報

日本脳炎とは? 日本脳炎は、日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患で、コガタアカイエカという蚊がウイルスを運び、人をさすことで感染します。東~南アジアで多く見られる病気です。日本脳炎のウイルスは、毎年6~10月頃飼育されている豚の間で流行します。この豚をさした蚊にさされる [続きを読む]

「おたふくかぜ」の情報

おたふくかぜとは? ムンプスウイルスの飛沫感染が原因です。正しくは流行性耳下腺炎(じかせんえん)と言います。耳の下の耳下腺という唾液腺が炎症を起こし、耳の付け根からあごが腫れて痛みます。おたふくのように見えるのが病名の由来です。片側だけ腫れることもありますが、約半数は数日後に反対側も腫れてきます。2 [続きを読む]

「はしか」の情報

はしかとは? 麻疹ウイルスが原因で、飛沫感染(はしかに感染した人のくしゃみ、せきでウイルスが空中に飛び出して他の人に感染)します感染力はとても強いです。はしかは1度かかれば免疫ができ2度とかかりません。赤ちゃんはママが抗体を持っていれば、生後半年くらいまでは免疫があります。免疫が切れる生後半年頃は、 [続きを読む]

「マイコプラズマ肺炎」の情報

マイコプラズマ肺炎とは? 細菌とウイルスの中間のような性格をもったマイコプラズマ菌が肺に感染して起こる病気です。5~10歳くらいの子どもがかかりやすい病気で、異型肺炎とも呼ばれています。 症状は? 鼻水、鼻づまりから始まり、369~40℃の高熱が続くこともあります。たんがからんだようなせきが長引くの [続きを読む]