赤ちゃんの病気情報まとめ

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「川崎病」についての情報

川崎病とは 全身の血管に炎症を起こす病気です。年間約1万2000人が発症し、80%程度が6ヶ月~4歳の子どもたちです。原因は不明ですが、人から人に感染はしません。約4%の人に再発が見られます。 後遺症がこわい病気と言われています。心臓の筋肉に酸素や栄養を送る冠動脈にこぶができ、冠動脈瘤の中に、血のか [続きを読む]

「インフルエンザ」についての情報

インフルエンザとは インフルエンザは感染者のくしゃみやせきによって飛び散ったインフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気で、毎年12月下旬ごろから流行し始め、ピークは1月下旬から2月中旬です。 インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型の3種類があります。短期間で広い地域に流行するのがA型 [続きを読む]

ぜんそくーチャタテムシ

今日NHKのあさイチのスゴ技Qというコーナーで「チャタテムシ」についてやっていました。 アレルギー反応を引き起こすチャタテムシとは? 「チャタテムシ」って初めて聞く名前の虫だったんだけど、1ミリくらいで、普通にいっぱい家の中にいるらしいです・・・ それがアレルギーを引き起こすこともあるらしく、アレル [続きを読む]

アレルギーマーチ

アレルギーマーチとは 最初はアトピー性皮膚炎、次は気管支ぜんそく、続いてアレルギー性鼻炎と、臓器を変えてアレルギー症状を起こす現象。 皮膚や腸粘膜でアレルギー症状が起きていると、Th2リンパ球の働きが活発になり、ほかの臓器でもアレルギー症状が起きるというものです。 対策は? ①アトピー性皮膚炎の治療 [続きを読む]

アトピー性皮膚炎の特徴ー赤ちゃんと1歳過ぎの症状の違いー

アトピー性皮膚炎の子の肌の特徴 アトピー性皮膚炎の子の皮膚は、乾燥肌で、バリア機能が弱く、かゆみを感じやすく、感染しやすいです。 皮膚には人間の体を覆って、外界の刺激から体を守るバリア機能があります。角質物質と角質物質のすきまをセラミドという物質が埋めて、外界の刺激を入りにくくしているのですが、アト [続きを読む]