闘病中の子のママ

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「ジフテリア」の情報

ジフテリアとは? ジフテリア菌の感染でおこる急性感染症です。菌を体内にもっていても無症状の人もいます。この無症状の人や発症した人のせきなどによる飛沫感染です。ジフテリア菌は、ジフテリア毒素を大量に出して神経や心臓の筋肉を侵します。日本では戦後すぐのころは年間8万人以上の患者の届出がありましたが、近年 [続きを読む]

「腸重積症」の情報

腸重積症とは? 腸の一部が同じ腸の中にもぐり込んで重なり合ってしまい、腸閉塞を起こす病気です。生後3~4ヶ月から1歳までと離乳期ごろに多い病気ですが、原因は不明です。突発性のものは、ウイルスが関係している確率が高く、かぜが治ったあとなどに起こりやすいです。4対1の割合で男の子のほうがかかりやすく、ど [続きを読む]

「日本脳炎」の情報

日本脳炎とは? 日本脳炎は、日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患で、コガタアカイエカという蚊がウイルスを運び、人をさすことで感染します。東~南アジアで多く見られる病気です。日本脳炎のウイルスは、毎年6~10月頃飼育されている豚の間で流行します。この豚をさした蚊にさされる [続きを読む]

「おたふくかぜ」の情報

おたふくかぜとは? ムンプスウイルスの飛沫感染が原因です。正しくは流行性耳下腺炎(じかせんえん)と言います。耳の下の耳下腺という唾液腺が炎症を起こし、耳の付け根からあごが腫れて痛みます。おたふくのように見えるのが病名の由来です。片側だけ腫れることもありますが、約半数は数日後に反対側も腫れてきます。2 [続きを読む]

「はしか」の情報

はしかとは? 麻疹ウイルスが原因で、飛沫感染(はしかに感染した人のくしゃみ、せきでウイルスが空中に飛び出して他の人に感染)します感染力はとても強いです。はしかは1度かかれば免疫ができ2度とかかりません。赤ちゃんはママが抗体を持っていれば、生後半年くらいまでは免疫があります。免疫が切れる生後半年頃は、 [続きを読む]